泡になった金魚

ちょっぴりシュールな金魚育成ゲーム

「泡になった金魚」はまったりした夏向きの金魚育成ゲームです。

タイトルからして何やら不穏な空気を感じてしまうところですが、実はこのゲームのキモは育成ゲームといっても他のもののように餌をあげたり水槽を清掃したりといったことは一切する必要はないというところです。

じゃあどうやって育成をしていくんだと思うところですが、なんとこのゲームにおける「育成」とは「他の金魚を吸収してしまう」というところにあります。

吸収といってもバリバリ食べたり融合したりするようなグロテスクな描写は全くないので安心してください。

ゲームをスタートすると涼しげな水彩画風の水槽の中の様子が映しだされるので、自分の金魚を操作して他の金魚に体を接触させていきます。

自分の金魚が触れた金魚は泡へと変化をするので、再びその泡に触れることで相手を吸収したことになります。

ゲーム操作自体は特に難しいことはなにもないのでただひたすらに金魚を動かして次々と他の金魚を泡に変えそれをとりこんでいく作業だけを繰り返していきます。

この吸収作業が進むと画面に金魚が変化しているというメッセージが流れ、うまくいくと「おめでとうございます○○になりました」というメッセージとともに体の変化した金魚が出てきます。

新しい金魚を誕生させるという楽しみ

「泡になった金魚」は特にこれといったBGMもなく、涼やかに鳴る風鈴の音だけを背景に黙々と金魚の吸収作業をしていきます。

育成がうまくいくと出目金やコメットといった珍しい種類の金魚が生まれてくるので、何度も繰り返し育成をしていくことで新しい金魚をどんどん作っていくことができます。

「だからどうした」と思われてしまうかもしれませんが、このシュールさこそが「泡になった金魚」の最大の魅力で、毎日ちょっとずつ重ねていくことで新しい金魚になるというゆるい楽しさを味わえます。

普通の育成ゲームだと長時間ほったらかしにしていると餌がなくて親密度が低くなったり病気になったりするためつい追い立てられるように画面を開いてしまいますが、この「泡になった金魚」ではもっとゆるく育成ができるので全く焦らずのんびり進めていくことができます。

ちょっとした待ち時間など何かをするにはまとまった時間はとれないけどなんとなく手持ち無沙汰という時にちょうどいい時間つぶしにすることができます。

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