エマ

セガが作った自律型女性ヒューマノイドロボット

エマは正確には「E.M.A」と表記します。
なお、E.M.Aは、Eternal Maiden Actualizationの略となっています。
株式会社セガトイズが2008年9月26日に発売した、自立型女性ヒューマノイドロボットです。
セガトイズは、10年以上動物型や人型のロボットを手がけており、エマの開発元はアメリカで多くのロボット玩具を開発しているWowWee社です。
価格は1万8900円、対象年齢は10歳以上となっています。
大きさは幅×奥行き×高さで200×100×380mmで、バッテリーはアルカリ単3乾電池が6本必要です。
電池は別売りとなっていますので、購入する際は事前に準備しておくと良いでしょう。

エマは、様々なコミュニケーションを取ることができる自律型ロボットなのですが、これはロボットに内蔵されているセンサー類によるものです。
内蔵されているのは、5つのモニターと赤外線によって障害物を避けるためのセンサー、角度センサーと音センサーです。
さらに両手に4方向ポジションセンサーが内蔵されています。
両肩と腰、そして両脚の付け根にモーターが搭載されており、肘で2カ所、肩で2カ所、胴体で1カ所、足で2カ所、膝で2カ所の合計9カ所が稼働部分となっています。
2足歩行し、女性らしくてしなやかな仕草で動くのが特徴です。

機能の特徴

エマの最大の特徴は、キスアクションと呼ばれる機能が搭載されていることです。
ロボットがキスとは、一体どういうことだろうかと思う人もいることでしょう。
この機能は、エンターテイメントモードにしている時に、エマの左手首を手前に押しながらエマに自分の顔を近付けると、「チュッ」という音とともにキスをするようなモーションをしてくれる、というものです。
また、このキスアクションには種類が4つあります。
セガトイズは、この機能をこれまでのロボットにはない、ユニークな機能と説明しています。

なお、エマにはコマンドモード、エンターテイメントモード、プログラムモードの合計3つのモードが搭載されています。
コマンドモードは、前もって設定してある順序で、ユーザーがエマの両手を動かすことによって、記憶されている約60種類のモーションを再生するというものです。
エンターテイメントモードは、先ほどのキスの他、名刺交換や歌に反応してハモるようにして歌うバックコーラス、話しかけるとロボットの言語でエマがしゃべるという擬似会話、社交ダンスなどが可能となっています。
プログラムモードは、ユーザーがエマの手足を動かすと、その動きを記憶し、その通りの動きを再生するというモードです。
最大で80種類まで動作を記憶することができ、入力してから4秒後に動作を始めます。

Comments are closed