猫型ロボット

人工知能搭載の自律型ペットロボット

238a88eb08b4c92a997fe81f6b5f73c0_s猫型ペットロボット、「Communication Robot BN-1わがままカプリロ」は、人間とコミュニケーションするということに重点をおいて開発されました。
人工知能を持った自律型ロボットで、株式会社バンダイが2001年2月21日に発売しました。
販売は、インターネット通販限定で、予約販売されました。
第1回予約販売は、先着2500名限定で価格は50000円でした。

人間と友達のように遊べ、ユーザーがどう接するかによって能力や性格が変わっていくなど、機能面でもコミュニケーションに特化したものが目立ちます。
バッテリーには内蔵ニッカド充電池を使用し、充電するためのACアダプタが同梱されています。
電池は最初から内蔵されている訳ではなく、商品到着後にユーザーが自分でセットすることになります。
その際、腰の部分にある電池カバーを同梱のドライバーを使って開ける必要があります。
この他にも、IDスイングと呼ばれる肉球型のペンダントが同梱されています。
赤外線信号によって飼い主を認識し、これを使用することでユーザーがBN-1を操作することも可能です。

外見は猫をモチーフにしつつも、ロボットとしての機能も重視してデザインされ、独特なフォルムになっています。

BN-1の機能の特徴

BN-1の行動モードには6種類あって、同梱のIDスイングを使用することで設定が可能です。
6種類のモードの中で、BN-1とのコミュニケーションが楽しめるのは、自律起動モードです。
このモードにすると、BN-1が自分で考えて行動します。
頭を撫でると表情が変わり、喜んでいることを表現しますし、頭を軽く叩くと怒った表情になった上、後ずさりして逃げてしまいます。
のどなでセンサーと呼ばれるセンサーがのどにあり、ここをなでると本物の猫を想像させるような大喜びをします。
リアクションが豊富なので、自律行動モードにして放置しているだけでも、楽しく見ていることができます。
毎日コミュニケーションを取ることで、色々なリアクションや行動を学習していく、というのが最大の特徴です。

コミュニケーションに特化した機能以外にも、動くということも重視して設計された本体は、取れるリアクションの数がとても豊富になっています。
特に自律行動モードにしていると、こちらから何かしなくても、部屋の中で勝手に歩いたりひっくり返って起き上がったりと、本物のペットのように自分で自由に動きます。
自由に動き回りますので、部屋のドアを開けたままにしていると出ていってしまい、階段から落ちてしまうなど、思わぬ事故を引き起こす可能性もありますので、注意が必要かもしれません。
ずっと放置していると、寝息を立てて眠ってしまうこともあります。

毎日相手をしてあげることで、本当のペットのようになついたり、芸を覚えたりもします。
ユーザーも愛着を持ちやすく、値段だけの価値は十分あるでしょう。

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