最近のたまごっちはすごい!

90年代に大ブームとなったたまごっち。
発売当初は、白黒の液晶画面に現れるキャラクターを育てるシンプルなゲームでした。
当時はそれだけでもとても魅力的なゲームで、社会問題になるほどの人気ぶりでしたが、現代のたまごっちは、それをはるかに超える多彩な機能が備えられているんですよ。
2000年代に入って再発売されてからのたまごっちは、時代の流れに合わせて通信機能が付き、アイテムのダウンロードなどもできるようになっているんです。

新しいたまごっちの最大の特徴は「ツーしん」と呼ばれる機能で、たまごっちユーザー同士がキャラクター同士を交流させることができる点にあります。
この機能では、お互いの端末に自分のキャラクターを遊びにいかせて一緒に料理をしたり、メッセージを送りあったりといったことが可能。
さらに「かくれんぼ」ができるゲームや他のたまごっちとの交流の様子をキャラクターが「絵日記」にしたためる機能まであり、ただ「ペットにえさをあげてお世話をする」初期のたまごっちとはずいぶん違ったものとなっています。

さらに携帯電話でダウンロードしたアイテムを赤外線通信を使ってたまごっちに転送してゲームの中で使用するサービスもあり、高性能の現代家庭用ゲーム機に慣れた子供たちにも満足できる内容となっているのです。

さらに、最近のたまごっちはそれぞれのライフステージに合わせて人間のような活動もします。
たまごっちの成長は「反抗期」「思春期」などの名称でいくつかに区切られており、それぞれの時期で学校へ行ったり、アルバイトをしたりといったことが可能。
さらにアルバイトで稼いだ「ごっちポイント」というゲームの中のお金を使ってアイテムの購入もできるそうです。
通信機能によって通常の携帯ゲームさながらの機能をつけることができたたまごっち、まだまだブームは続きそうな様子です。
またアニメも人気が高く、関連グッズもたくさん発売されています。
そのほか、ニンテンドーDS向けのソフトや、「カードダス」などにもたまごっちはひろがっているんですよ。

かつてのブームは中高生を中心に若者がメインのユーザーでしたが、現在は女子小学生がメインターゲット。
初期のたまごっちで遊んだ世代が親となり、親子2代でたまごっちを楽しむというケースも多いそうですよ。
ゲームを通して親子の共通の話題ができ、一緒に楽しむことができる。
たまごっちはいつの間にか、そんなすてきな役目も担うようになっていたのですね。

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